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久々に登場しました [恐怖体験(心霊)]

久々に登場しました。

普段は見えない人が(^^)
昨日の夜、近所のファミリーマートに行きました。ファミリーマート前の長い階段を下りていると、階段を上がって来る人が・・・。
僕の住む場所は、山を切り開いて造られた住宅街なのでしょう。段々畑のように、大きく4段に区切られた感じになっており、長い階段は、その段々畑のような住宅街を上下に抜けられるように設けてあるものでした。
その長い階段は2つの階段が挟み込むようにツツジや梅ノ木が植樹されています。
まぁ、どっちが登りの階段で、どっちが下りかなんてないので、気付いた方が途中3箇所設けてある回避通路を通り詰まらないようにしています。
だから、互いに詰まってって事はありません。

「久々に出くわしてしまったか・・・・」と思い階段を降りはじめました。相手は全く気付いている素振りも無いまま登ってきます。
まぁ途中で回避すればいいので、そこで回避すればイイだけなのですが・・・・。
ただ、回避するのもどうかと思ったのですよ。回避するって事は、その存在に気付いているという事にもなるかなぁと。
しかし、この状況で、もしも、もしも生の人間だったら困りますよね。 だから、回避する事に。
回避して、僕は下りその存在は登りました。

お互いに階段の間にある植え込みを挟んですれ違った瞬間、その存在が何かを呟いていたようでした。聞こえないし、気付いてもいけないだろうと思って、そのまま階段を降りて行きました。

階段も10段近く降りたでしょうか。ってことは、その存在との段差は20段くらい。
と思った瞬間、後ろで声がしました。声じゃなかったかも知れない。唸り声?呻き声?猫が喉を鳴らすような声が聞こえて来ました。
全身の毛穴が開きましたが、振り返れません。だって、怖かったのですよ。
見る分にはまだ耐えられますが、実際に体感すると・・・・ 怖いですよ。

すぐ後ろにいる存在は、一緒に階段を降りているのでしょう。

・・・・・
このまま何もないままファミリーマートに入れればイイのですが・・・・。
すると、前から初老の夫婦が歩いて来ました。
声をかける事も無くすれ違いました。その瞬間でした、その存在がパタッと消えました。

・・・・・
理由は分かりませんが、長年の感で分かりました。

・・・・
何だったのでしょうね(^^)


漂う髪 [恐怖体験(心霊)]

心新たに始めたこのブログでは、まだ心霊現象などの話は書いていなかったので、今回は夏に相応しい・・・相応しい?・・・ 夏の海での出来事をひとつ。

結構・・・というか、かなり怖かったけど、うまく伝わるかどうか・・・・ まぁ、気長に読んで下さい(^^) 


今からもう20年くらい前の高校2年の夏、僕らはみんなで海に潜りに行った。
午前11時、国道10号線からすぐ入った場所にある、権現崎という岬の入り口駐車場に集まった。
僕を含めた6人。
僕を除いた5人は、ほとんど素潜りは素人だったので、次の物を準備するようにお願いした。
鼻までガード出来る水中眼鏡、スノーケル、蜜柑を入っているあの伸縮性のある朱色の網状の袋か、それに似た袋、金突き(カナツキ:俗に言う銛)、後は飲食物。
小学2年生の頃から素潜りや鮎突き、鰻獲りなどをして来た僕からしてみれば、素潜りなんて簡単な事ではあるが、他の連中は巣潜りは初の経験、めっちゃ興奮していた様子、水難事故が起きないように細心の注意を払わなければいけない。

自転車や原付バイクを駐車場の脇に止めて、鍵をして僕らは遊歩道を歩き始めた。
椿や樫の木などが、鬱蒼と生い茂った原生林でもあるこの森の中を抜けるように遊歩道が伸びている。
この遊歩道、若山牧水か何かの歌碑が所々に設置されている遊歩道で、親父が言うには、小さな森だが、今までほとんど伐採された事もなくこんな場所では珍しい原生林らしい。そんな薄暗い玉砂利が疎らに突出している荒い作りの遊歩道の歩いている時、最初の異変に気付いた。
集団の一番後ろを歩く僕の視野の中に飛び込んで来たもの・・・ それは僕の前の友達の中に紛れ込んでいる長い髪でした。

女性の髪?.jpg

その髪は真っ黒くいかにもホラー映画の主役を演じられる・・・ そんな女性を想像させる髪。
ハッとした時には、目の錯覚だったかのように、形はなく、今これから海に近付くという時に、そんなものを目にするなんて・・・・ 何とも嫌な始まりでした。

波打ち際に差し掛かり、海の中を覗いてみるが昨日の雨で結構濁っていた。
まぁ、これぐらいの濁り、鮎や鰻を取るときには致命的だが、海での素潜りには然程影響はないが、素人にはもちろん過酷な状況かも知れない。
みんなが思い思いの格好に着替えていざ素潜りの為に、海の中へダイブした。
海面の濁りかたから半分諦めかけていたが、潜ってみると意外にも遠くまで見る事が出来た・・・・ と思う。

最初の漁獲は意外や意外、僕ではなく友人の【T】が獲ったタコでした。
もう一躍主役の座を奪われちゃいました(^^)
話によると、金突きを持って歩いたそうだ。すると磯蟹が一匹チョロチョロとしたので、金突きで突いたら、なんと一発命中したのだとか・・・・。しかし、そんな蟹を触った事もない【T】は、その蟹を金突きの先に付けたまま、岩の上を歩いていったそうです。すると数箇所小さな潮溜まりを見つけたらしく、その潮溜まりの中を一箇所ずつ見て歩いたそうです。すると最後の潮溜まりの中に何か蠢くものを見つけ、金突きを入れると突然タコの足が巻きついてきたとか・・・。その行動は知らないとは言えど立派なタコの仕掛けになっていたのでしょう。タコの大好物が蟹や伊勢海老なんだから(^^)
ビギナーズラックとはこの事。もう本人は興奮してました(^^)。そら嬉しいでしょう、タコなんて水族館で見ても興奮しますが、宮崎には水族館はありませんので、生きたタコとを実際に目にしたのは初めてだったそうです。

もうみんな俄然やる気になりましたが、やる気と成果が一致しないのはテストと同じ事で、どんなに潜ってもサザエやアワビはそう簡単には取れません。ウニとは違い、見た目が岩に同化しているので素人ではチョイと難しい。
で、最初の休憩でも取ろうかとみんなに声をかけようとした時、岩の裏から叫ぶような声が聞こえてきました。
駆け寄った先で見たもの・・・ それは海面で必死にもがいている【F】の姿でした。
【F】は、何かに脅えている感じでした。
ウツボか何かを目の前に見た・・・とか、ダシに足をとられてしまった・・・ のか?
「大丈夫かぁ~。」とみんなで声をかけても、本人はパニック状態に陥っていてそれどころではない程の焦りようでした。
取敢えず、【F】が手に持っている金突きと網を受け取り、岩の上に【F】を引き揚げる事にした。
権現崎海岸

岩の上で、息遣いの荒い【F】を囲むように輪になり、【F】の様子を伺うと、落ち着き始めた【F】がパニックの原因を話し始めた。
濁り海.jpg
「昆布が生える脇にあった岩の陰に大きなサザエを見つけたんだ・・・・。ゲホゲホッ!。で、それを獲ろうと手を伸ばしたんだ。すると、その時、目の前が真っ暗になった感じがしたんだ。すぐにそれが長い髪の毛だって判った。
でも、その髪の毛は一瞬だったし、その後も目の前にあの太い昆布もユラユラしてるから、勘違いかなぁと思っうようにしたんだ。」と、また長い髪の毛の話を始めたのだ。
しかし、そんな事ではそこまで怖がったりはしない【F】は、その後に起こったパニックの原因を話し始めた。
「で、その昆布の先に見つけたサザエがあった場所に金突きを伸ばしたんだけど、張り付いていて取れなくて・・・ ふう・・・・。」まだ息が荒いようだが、それ以上に興奮がおさまらないようだ。
「ってか、その場所に真っ白な手が落ちてたんだよ! たぶん死体があるんだと思う・・・・」
・・・・ そんな事が実際にあるのか?と思ったのと同時に、みんなの顔が青くなったのを感じた。
死体でも海の底に転がっているのか・・・
しかし、もしもそれが本当なら確かめないわけにもいかない。
仕方ないから、僕を含めて3人で海に飛び込んで確認する事にしたが、潜ってもそのような手や髪、ましてや死体なんて確認出来なかった。

・・・・出鼻を挫かれた感じだったが、結局【F】の勘違いという事で素潜りを再開する事にした。
その後1時間経ってもそのような死体などを目にする事はなかった。それどころか、アワビやサザエ、タコやウニが山ほど獲れて大忙しだった。

2時間もした頃、誰かが休憩しようという言葉を発し岩の上で休憩をする事にした。たぶん後1時間半くらいで満ち潮に変わるだろう・・・・。その前にそれなりの収獲を残さなければいけない。
そして、その場所は不吉な気がしている僕らは、場所を変えて潜る事にした。
僕らはそこから歩いて10分くらい歩いてもうひとつ先の入り江に入って潜り始めた・・・・


潜って間もなく僕にも恐怖は訪れたのです。


その入り江にはみんなに内緒にしている穴場があるのです。その穴場には毎年多くの伊勢海老が群れで生息するばしょなんです。岩の脇に転がった壊れた堤防のような大きなコンクリートの塊半分が海に浸かっているのだが、その下半分を別のコンクリートが支える感じで転がっている。
半分突き出ているコンクリートの塊は、中が洞窟のように穴が開いていて、イメージではコップをひっくり返した感じ。
だから、その穴の中にいれば伊勢海老も色々な天敵から逃れる事が出来るってことなのであろう。
普通の人間ならそこまで確認しないだろうが、そこがみんなと僕の違うところ。
僕はその場所を探し出し、毎年乱獲はせず食卓分だけ捕獲して帰る。伊勢海老は普段は大きな石の隙間なんかに隠れている為、捕獲するのは非常に難しい。

で、その穴に潜った時に遂に出くわしたのです。
海面から一度3mほど潜りコンクリートとそれを支える沈んだコンクリートの隙間から中に入らなければならない。
さっき【F】が言った事と同じ感じでした。首の周りに長い髪が張り付くように波のうねりに併せて蠢いているのです。
ゾクゾクッとした瞬間でした。首筋を何かが触れました。
振り返りたくても狭い穴の中、しかも海中ではそう簡単には振り返れないのは当然、金突きを持った逆の右手でコンクリートの割れ目に手を差し込み一回下に沈もうとした時、そのコンクリートの脇に突っ込んだ手を何かが触ってくる。
確かに、人間の手で触るあの感覚である。
体中に熱い電流が流れた感覚に囚われたのに、何故かそれ以上の寒気を感じた。

これはヤバイ!!

僕は、すぐにその手を抜き出して穴から抜け出した。僕も高校2年生の素人だ、漁師のように息が続くはずもない
もう限界ギリギリである。
海面に上がりスノーケルから海水を噴射し、大きく息を吸った。
体中に新鮮な空気が入って気分爽快(^^) と、思った瞬間、何かが僕の足を握った・・・ そんな感じがした。

すぐに潜って中を覗いた。

!!!!!!!
いる・・・ 確かにいる
物凄く細く華奢な髪の長い体・・・・ 男か!?  と思った瞬間・・・その姿が消えた
気味の悪い程白く透き通った肌
ただ、生気は全く感じられなかった

ってか、そんなにのんびりとした感覚ではなかった。
必死に水をかいて僕は岩に登った。
・・・水の中に漂う死霊 あまりにも突然であまりにも一瞬の恐怖だった。
って、その事すら曖昧な出来事だった。恐怖が作り上げた産物だったかも知れない・・・



しかし、この事は他の友達には言わなかった。
だって、それを言うと楽しさが消えてしまうから・・・。

で、結局僕らは思った以上の収獲を揚げることが出来た。
【T】も【F】も今では非常に楽しそうにしている。
あの時、最後に見て以来、あの霊にあった事はない。




って、いう思い出。思い出?って、言うほどの思い出したい思い出でもないけどね(^^)
ってか、今でも毎年家族連れでその場所には行っていますが、事故ひとつ起きていません。






嘘のような本当の話。






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